ラグビー熱を冷ますな!【ティア1昇格】

ラグビー熱を冷ますな
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GW中に良い、嬉しいニュースが流れました。
日本の「ティア1」入りが近い将来に正式発表されるという内容です。

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ティア1とは?

ワールドラグビーの会長選で再選したビル・ボーモント会長

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ビジネス用語でも使われる「ティア」は評価・格付けする基準のこと。
段、段階、層などの意味を持ちます。ティア「1」なので最上位置にあたります。
世界ランキングとはまた別もの。ややこしやー。階級制・・明確な基準はない・・
ボーモントさんの再選と書きましたが、ワールドラグビー。なかなかこの世界もグレーですね。ティア1の各国は各3票ずつ投票権があるそう。ティア2は各国1票ずつ、日本のみ2票・・つまり日本の2票はボーモントさんか対抗馬(ピチョットさん)かを大きく左右する票を持っていることになります。なんか政治的な匂い。。

その中で「ティア1確約」をちらつかせたみたい。

今回のWカップでベスト8入りを果たした日本は「ティア2」に属しています。

現状、ティア1ニュージーランド・南アフリカ・イングランド・オーストラリア・フランス・アイルランド・アルゼンチン・ウエールズ・スコットランド・イタリアの10ヵ国。
ここに日本が加わる事になるそうです。イタリアを除くすべてのチームが現在も世界ランキング10位以内のチームです。(最新世界ランキングはこちら

今大会の活躍や2015大会でのブライトンの奇跡を思うと実力的には異論ありません。じゃ、ティア1になったらどうなるのか。

メリット

アジアでは初。強豪国とマッチメイクしやすくなり、資金配分でもメリットが見込まれるのだとか。前回の記事でも書きましたが新たな国際大会においても(クラブW杯)日本のチームが招致される事は確実視されているようです。
強豪国と試合が頻繁に組めることで、力の維持やランキング上位国とのレベルをタイムリーに計り知ることができます。
スーパーラグビーからサンウルブズが撤退したことで世界と戦う場を失いかけたジャパンメンバーにとっては非常に大きい、意味のある昇格です。
今年はウエールズ戦を皮切りにイングランドなど強豪国とテストマッチが予定されています(コロナの影響で不透明ですが)

ここで負けたらランキングは落ちます。

でも勝利し、現在9位の日本が1つ順位を上げる事でワールドカップの組み分けの際の「バンド」に大きく影響されます。

バンドって?

バンドとは世界ランキング順に分類されるグループ分けの事を指します。
バンド1・・・※予選免除チームのうち、世界ランキングが最も高い4チーム。
バンド2・・・※予選免除チームのうち、バンド1の次に世界ランキングが最も高い4チーム。
バンド3・・・※予選免除チームのうち、バンド2の次に世界ランキングが最も高い4チーム。
※予選免除(前回大会でベスト12)
ちなみに2019日本大会で日本は自国開催でしたので予選免除、バンド3でした。

世界ランキングでランクの近い強豪とは当たりにくいシステムになっているため、バンド1の4チームは予選からかなり優位に試合運びが可能となっています。
ですからバンド3よりバンド2な訳です。
次の2023年フランス大会の組み分けは恐らく2021年の夏ごろ?それまでに順位を上げられるとベストですね!

デメリット?懸念点。

日本における相撲界の横綱じゃないですが、「品格」がより一層問われるように。
強豪と試合を組みやすくなる反面、レベルを維持して世界に証明し続けなければなりません。今まで以上の選手の底上げ、チームとしての強化が必要になります。
ティア1である事で、収益になるマッチメイクが優先的に組まれます。ですので自然と強豪との対戦が増えるので世界ランキングを落とす可能性も十分ある訳です。

とにかくおめでとう!!

色々と書きましたが、日本代表の活躍が認められた結晶だと思います!
まだまだ強くなって世界を驚かすチームに成長してもらいたいです!!
今日はここまで!
エンジョイラグビー!!

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